2010年 05月 01日
アニマルコミュニケーション |
アニマルコミュニケーション
アニマルコミュニケーションとは「動物とテレパシーで会話するもの」
と説明されることが多いですね。
でも「人間同士の会話」とはちょっと違います。
肉体も感情・思考もつきつめれば全て波動(バイブレーション・エネルギー)です。
お互いの波動を感じ合い、共鳴して想いなどを汲み取る…といった感じでしょうか。
どちらかというと「リーディング」に近いのかな、と思っています。
エネルギーのやりとりですから、元々は非言語なコミュニケーションです。
セッションの時は、こちらの思いや質問を伝えるために様々な感覚を使います。
音(言葉)、映像、比喩的なイメージ等々…。
全ての感覚をフル稼働している感じです。
もちろん動物からのメッセージを受け取るときも同じです。
このとき聴覚に特化すればキーワードをポツリポツリと受け取ったり
結果的に「会話」のようなカタチで受け取ったりします。
また、視覚に特化すればTVや映画の映像を見るように受け取ったり、
パズルのピースが少しずつ見えてくるように受け取ったりします。
これまでにお相手をしてくれた動物たちもみな個性的で
100回100通りのセッションだったと思います。
毎回「どんな風になるかな?」とワクワクしています。
言語について
言葉ってどうなるの?英語圏に住んでる動物とは英語で話すの?
ドイツに住んでる動物とはドイツ語で話すの?
関西だったら関西弁??と不思議になりませんか?
私は不思議でした(笑)
練習を始めてみて、様々な都道府県に住む動物たちとセッションさせていただきました。
中にはハワイからのご依頼もありました。
が、英語にもドイツ語にも関西弁にもなりませんでした。
「人間同士の会話」のように会話していれば当然相手はそれぞれの言語で話をするでしょう。
でも先に書いたとおりアニマルコミュニケーションは非言語コミュニケーションなのです。
エネルギーのやりとりなのです。
最終的に言語化するのは「私」です。
エネルギーのやりとりで感じた様々な感覚を「私」というフィルターを通して認識し
「私」というフィルターを通して言語化します。
ですので、ご報告する際の言語は「私が持っている言葉」になります。
実はここが一番難しいところ・・・。
感じてはいるけれど、どう言ったらいいのか分からないということはよくあると思います。
動物から受け取った感覚、汲み取った気持ちをしっかりご報告するためには
私自身の表現力・語彙力が重要になってくるのです。
感じ取った音、色、風景、動き、匂い、温度、味・・・などなど
小さなこともできるだけお伝えして
例えば「関西に住んでるけど関東の言葉」でのご報告になったときでも
「あ、これはうちの子だ」と思っていただけるようにしたいと思っています。
どんなときに受けるのがいいのか
私は、アニマルコミュニケーションを「絆を深めるためのセラピー」と位置づけています。
犬や猫、その他の動物と暮らす中で気になって引っかかっていることがあるときや
もっと自分の気持ちを伝えたい、動物の気持ちをもっと知りたいときなどに受けていただくのが
いいのかな、と思っています。
問題行動の原因を知りたいと言う方も多くいらっしゃいます。
アニマルコミュニケーションで問題行動が解決するわけではありませんが
原因を探り、そこにまつわる感情等を汲み取ることで、解決への道を共に歩むことができ、
そして絆が深まっていくと思うのです。
でも、どうぞ依存しすぎないでください。
コミュニケーターという他人が介在せずに、動物とご家族が理解しあえれば
それが一番ですからね!
セッションのご案内
現在、遠隔メールセッションを行っております。
動物のお写真と必要最低限の情報をいただき、終了後にメールにてご報告しております。
また、アニマルコミュニケーションと同時にレイキヒーリングもしておりますので
ヒーリングが不要な場合はあらかじめお申し出ください。
※詳細はメールにてお問い合わせくださいませ。
※この記事は編集途中です。今後も訂正・加筆・追記などする予定です。
by illatte
| 2010-05-01 18:59
| アニマルコミュニケーション